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労連の仕組み

住重労連はみなさんの声を元に活動しています。
運動方針・活動内容は大会・各種委員会で審議・決定され民主的に運営されます。








総合生活改善(アクティブプラン)

私たちの賃金や年間一時金などの賃金、働く時間、職場の環境、などを「労働条件」といいます。
この労働条件を良くしていくのが、組合の第一の仕事。
住重労連は、生活実態や、会社の経営内容、他社の状況、景気や物価の動向など、あらゆることを調査し、執行部で話し合い、正当であると判断できる要求(案)を作成し、中央委員会で議論した上で、組合要求として決定します。
この要求をもとに、執行部が会社側と「団体交渉」を行い、解決していきます。
何度、話し合いを重ねても、どうしても解決できない場合もあります。そんな場合には、ストライキを行うこともできますが、ストライキは、あくまでも最後の手段として、慎重に決めなければなりません。
日常の職場での、不平や苦情は、普段の組合活動の中で解決していきますが、大きな労働条件に関わる問題は、改善要求項目によってアクティブプラン(AP)春季とアクティブプラン秋季の二つに分けて、取り組んでいきます。


こうした活動は、住重労連だけでなく、産別統一闘争として、基幹労連で取り組んだり、連合の仲間たちと統一して闘争を進めていきます。(これを一般では春闘といいます。)
また、基幹労連の加盟するJCMの統一闘争は、日本全体の賃金闘争をリードしています。

生産・安全対策活動

安全でやる気の出る職場作りのため、生産協議会・職場懇談等を通じて職場における生産上の問題への対応策や時間外労働の実態を把握しています。
  1. 生産計画に対して
    職場での生産、人員及び残業計画について事前に説明を受け、その中で十分に事前検討を行い職場の理解と納得のもとに実施されることが必要です。
  2. 時間外労働に対して
    時間外労働、代休、変則勤務等への対処、チェックは重要な役目です。
    受注状況、生産計画、生産の進捗状況、人員計画及び安全対策を十分に把握し、適正な操業計画と生産管理に積極的な関心を持つことが大切です。
    また、時間外労働と代休制度に関する労使間協定や就業規則の内容を、明確に理解していることが必要です。
  3. 安全衛生対策に対して
    安全衛生対策については、「働く者が自らの身体を守る」立場から、会社とは別の目でチェックしています。
    具体的には、
    1. 日常、ルールを守り安全点検を必ず行う。
    2. 安全確認を行い、不全行動には相互に注意しあう。
    3. 自主活動に率先して参加し、安全な職場環境づくりに意見を反映する。特に、繁忙時に事故が起こりやすく安全問題に対し、チェック機能を強化する。
  4. 配転・応援・出向等の異動に対して
    職場組合員の配転・転勤・応援・出向が行なわれるときは、労使間協定にもとづき、必ず事前に説明を受け、その目的・内容・労働条件等について十分な検討が必要です。
    この場合の措置や対策を不明確な状態で実施することのないように、疑問点を洗い出し、執行部と共に対処していくことが大切です。

政治活動

政治活動の意義と必要性

今日、労働組合の政治活動は、企業内における賃金、諸労働条件の維持・改善と同等のウェイトで労働運動の重要な柱となってきています。
なぜなら低成長経済の日本において、従来のような企業内の賃金闘争一本主義では生活向上は不十分であり、政策・制度要求を実現し、政治面から生活を向上させていかなければ、我々の生活は維持・向上しないからです。
また、真面目に働く者が報われる人間性豊かな福祉社会の実現をはかる努力も必要です。
「数は力」です。住重労連だけでなく、基幹労連、さらには連合の組合員全員がこの目的のために団結することが大切です。

私たちの願いを実現するアプローチ

  1. 政策・制度要求等の国民運動に参加し、内外へアピールする。
  2. それを国政で実現させるために、国会、地方議会へ代弁者(議員)を送り込むこと、即ち選挙活動です。

何故特定の政党を支持するのか

まず、何故労働組合が政治活動をし、特定の支持政党を決める必要があるのかを考えてみましょう。
その理由は、第一に、組合員の「ゆとり、豊かさ」を追求した時、今日、労使間での交渉だけでは限界があるということです。
例えば、私たちが賃上げを勝ちとったとしてもそれ以上に税や社会保障費が上がれば実質的には賃下げになってしまいます。
これらは労使交渉ではどうにもなりません。組合員の生活と深く関わり合う物価、税制、教育、福祉等については政治の場を通し、これらの課題を解決していくことが必要です。
しかし、私たちが直接議会の場に参加することが出来ないので、勤労者に代わり、政策をしてくれる政党との支持協力関係が必要になってくるのです。
第二には、我々の労働運動の理念に合致している政党を支持することは、我々が目指す自由と民主主義の発展と、豊かな福祉社会実現へとつながっていくことになるからです。

労働組合が特定政党を支持するときの基本的な考え方

政治の場において一番の力を持っているのは世論です。労働組合はこの世論形成に大きな影響力をもっています。
従って、社会を構成する責任ある組織として、その役割を果たすことは重要です。
私たちは、以上の考え方にたって、
  1. 議会民主主義を堅持する。
  2. 国家、国民、組合員の利益にかなう。
  3. 自由と公平を貫く。
相互不介入の原則を基本にしつつ、同じ考え方に立つ政党を支持・協力することによりその政党の拡大を助けると同時に、要求実現のために影響力を確保します。

U-WING

住重労連青年協議会(U-WING)

各地本の若いメンバーでつくっているのがU-WING(正式名:青年協議会)です。
U-WINGでは楽しいレクリエーションやイベント活動の企画・運営を通じてコミュニケーションの大切さやリーダーシップを学ぶと共に、多くの仲間たちとの交流の輪をひろげます。
住重労連としては、若い方に青年協の活動を通して労働組合活動の意義や重要性を楽しみながら理解していただきたいと考えています。
30歳以下の組合員の皆さんは全員各地本の青年協の会員です。また年齢制限のない青年協主催のイベントもあります。
若い人だけでなく、職場全体で青年協活動で盛り上がっていただきたいと思います。
あなたも今日からU-WINGのメンバーの一人として、明日の住重労連をクリエイトしていってくださいね。

環境問題への取り組み

富士山ナショナル・トラスト活動

環境問題の取り組みとして「富士山ナショナル・トラスト」活動に参加し、青年協議会メンバーを中心に富士山の植樹活動に取り組んでいます。
富士山ナショナルトラスト

特別組合員

住重労連では、退職された先輩・仲間との友愛と信義の制度として、昭和58年(1983年)に特別組合員制度を確立し今日に到っています。
特別組合員制度は、当初企業合理化により退職を余儀なくされた先輩・仲間の痛みを共に分かち合おうという趣旨で、再就職の支援・経済的な支援を行うため、組合員自らが資金を拠出したのが始まりです。
現在は退職された先輩の親睦・交流に加え、退職者医療共済という住重労連独自の制度を運営し、OBの皆さんから大変喜ばれています。
退職者医療共済制度の詳細

地域活動・労働福祉活動

私たちは企業の従業員であり労働組合員でもありますが、その前に社会人です。社会の中の一市民として、一人ひとりが社会に対して責任を持っています。
市民の一人として、自らが社会の運営に自主的に参加・協力し、社会の進歩、発展、改革に尽くす必要があります。
従来のように、産業優先というような考え方は許されなくなり、地域社会の理解がなくては、企業活動もスムーズに行われません。
それだけに、労働組合と地域社会との交流がとても重要となります。
具体的には、献血運動、社会奉仕運動、身体障害者等慰問活動、町を明るくする運動のような、自発的な公共奉仕の運動に取り組んでいます。
また、地域社会の身近な生活課題に積極的に取り組むために、基幹労連・各地域連合を通して、市議会等へ議員を送る活動も推進しています。
製造所周辺の清掃活動
具体的な取り組み

愛のカンパ

毎年12月に取り組んでいる「愛のカンパ」をはじめ、上部団体(連合・基幹労連)のカンパ活動に取り組んでいます。
集約したカンパ金は、日本赤十字社を通じ国内外の恵まれない方たちの支援、CSA(アジア連帯委員会)を通じてラオスの高校生の支援、基幹労連を通じて、タイ、ラオスの子供たちへの移動図書館(基幹労連号)の維持運営等にあてられています。
日本赤十字社 アジア連帯委員会 基幹労連

書きそんじハガキ回収活動

ユネスコの世界寺子屋運動「書きそんじハガキ回収活動」に住重労連として独自に取り組んでいます。
この活動は年間を通じて引き続き取り組んでいますので、書き損じたハガキがありましたら、各地本までお寄せ下さい。
日本ユネスコ協会連盟 世界寺子屋運動

環境問題への取り組み

「富士山ナショナル・トラスト」活動

環境問題の取り組みとして「富士山ナショナル・トラスト」活動に参加し、青年協議会メンバーを中心に富士山の植樹活動に取り組んでいます。
富士山ナショナルトラスト

地域福祉活動

住重労連総合共済制度の一環として、組合費の中から年間300円/人を目途として予算化し、
  1. 長期療養している組合員等へのお見舞い
  2. 地域の福祉施設への慰問
  3. 企業内で働いていた組合員等の年内死亡者への墓参
  4. その他、地域福祉の向上にとって有効な活動
を各地方本部ごとに行っております。
地域福祉活動のお礼の手紙

JBUパワーバンク

「労働組合の助けあい精神」「基幹労連25万人組織としての社会的責任」から結成されたJBU(基幹労連)パワーバンクに参画し、基幹労連の仲間とともに、被災地からの要請に応じて災害復旧ボランティアを派遣しております。
2014年 広島土砂災害
活動の様子