2026.03.09
AP26春季取り組み中央総決起集会が開催されました

2026年3月6日、全電通労働会館において、「基幹労連 AP26春季取り組み 中央総決起集会」が開催されました。

最後に、以下の決議文が採択されました。

AP26春季取り組み 要求貫徹に関する決議

物価上昇の継続は、かつてないほどの家計負担を強いており、組合員の日々の生活や将来への不安は著しく高まっている。加えて、人材獲得競争のさらなる激化は、高技能・長期能力蓄積型産業である我々の事業存続をも脅かしかねず、「人材の確保・定着」は待ったなしの重要課題となっている。こうしたなか、実質賃金の維持・向上と、安心して「働きたい」「働き続けたい」と思える労働条件・労働環境の構築によって、我々の基本理念である好循環の実現へとつなげられるか、そして、AP24・25から続く“物価を上回る賃金改善”を継続できるか、今まさに重大な局面を迎えている。私たちは、これまで、労働条件や労働環境改善への適切かつ積極的な「人への投資」こそが職場の士気向上、人材の確保・定着につながること、それなくして、産業・企業の持続的な発展はあり得ないことを主張してきた。今次APにおいてもその信念のもと、統一要求額15,000円の賃金改善を柱に、働きがいや働きやすさの向上に向けた総合的な労働条件の改善を求めている。
これに対し、経営側は、「人への投資」の重要性について一定の理解を示しつつも、短期的な業績動向や先行きの不透明感などを理由に慎重な姿勢を示している。しかし、日夜懸命に働き、職場の安全や安定生産、高品質の製品、価格転嫁、生産性向上、コストダウン等、企業価値を生み出してきたのは、私たち組合員に他ならない。その不断の努力と責任ある行動に最大限報いることを経営に強く訴え、この膠着した状況を打開していかなければならない。
組合員とその家族の笑顔を守るのは、労働組合の使命である。我々は、強い決意を具体的な成果へと結びつけ、基幹労連全体を魅力ある産業・企業とするべく、「笑顔あふれる成果の獲得!」のスローガンのもと、27万3千組合員すべての仲間の総力を結集し、共に前進する。魅力ある賃金と労働条件の実現に向けて、一歩も引かず、最後の最後まで闘い抜き、確固たる決意をもって要求の貫徹にこだわることをここに決議する。

2026年3月6日
日本基幹産業労働組合連合会
AP26春季取り組み中央総決起集会

下の写真は、会館の近くにあります古くから近隣の学生に人気の定食屋さんです。お茶の水にお立ち寄りの際は是非!

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